発酵食品って？
身体にいい効果って？
発酵食品のいいところを簡単にまとめてみました(´ω｀*)
発酵食品ってなに？
植物由来や動物由来の原料を、人為的に微生物に分解させて作り出された食品の事です。
微生物は原料を分解させる過程で
抗生物質や免疫物質等の人間にとって有用な食べ物になる物質を産出します。(発酵)
微生物と原料との組み合わせにより産出する物質は事なります。
微生物には細菌・カビ・酵母などがあります。
発酵食品の魅力
発酵した食品は風味が増して味に深みが出ます。
栄養成分も高まったり、体内への栄養の吸収率がアップします。
また、人の腸内環境は食事・加齢・ストレスなどにより善玉菌と悪玉菌のバランスが崩れやすくなります。
発酵食品は、善玉菌を増やしてバランスを整えてくれるので、
血中のコレステロールを下げる働きや便秘予防、免疫力の向上などたくさんの効果があります。
以下の微生物ごとの利点を簡単にまとめてみました。
⇒ 腸内で善玉菌を増やし、腸の働きを活発にする。便秘解消。免疫力アップ。
★納豆菌による発酵食品（納豆）
⇒ 胃酸でも生き残り、生きたまま腸に届いて善玉菌を増やす。
★カビによる発酵食品(チーズ・麹など)
⇒ 各種ビタミンやアミノ酸など、身体にいい成分をたくさん持つ。酵素も豊富。
★酵母による発酵食品(味噌・パン・ワイン・ビールなど)
⇒ アミノ酸をはじめ、ビタミンB群やミネラルなどの栄養素と食物繊維が豊富。
たくさんの発酵食品たち
ヨーグルト、チーズ、
パン、キムチ、
しょう油、味噌、
酢、みりん、
納豆、漬物、
塩麹、甘酒、
日本酒、ワイン、
ビール、ピクルス、
メンマ、ナタデココ・・・
などなど、たくさんの発酵食品があります。
まとめ
意外なものまで発酵食材でビックリ!!
発酵時に微生物のちからによって栄養価が高くなる、身体にいい発酵食品。
食材としても調味料としても取り入れる事が出来るので意識して食べていきましょう★