就職や転勤、入学、結婚、一人暮らし・・・
引っ越しが必要になる場面は一生に一度は出てくるのではないでしょうか。
「どうせなら安く仕上げたい」
「安く引っ越しをする方法はないのかな」
そんな誰もが思う『引っ越し費用を抑える方法』についてまとめてみました。
引っ越しする日取りを考える
引っ越しをする日程、実はこれがかなり大切なのです。
何故なら土日や祝日、繁忙期はかなり割高になっている業者が殆どです。
引っ越しを他の人が引っ越さない日程にするだけで、費用を抑えられる場合が多いです。
大体2月~4月と9月は繁忙期にあたるのでこの時期を避ける事が可能であれば他の月にしましょう。
不要品は持って行かない
運ぶ荷物が多いとそれだけで費用がかかってしまいます。
引っ越しを決めた時点で不用品はどんどん捨てていきましょう。
大きい物も引っ越し終了まではあまり買わない様にします。
いらない本・衣料品・家具等は、買い取りサービスや回収サービスを利用すれば少しのお小遣い稼ぎにもなりますね。
粗大ゴミは市区町村によって、捨て方や搬出可能な曜日が異なっているので事前に調べて早めに処分をしましょう。
業者に連絡が必要な場合もあるので事前のチェックが必要です。
また、この時点で持って行く物を少なくしておけば新しい環境で心機一転、新たな気持ちで生活が出来そうですね。
訪問見積もりを利用する
訪問見積もりとは、その名の通り業者が実際に家まで来て見積もりをしてくれる事です。
業者に来て貰う時間が無かったり、ネットで簡単に見積もり金額を出す事も出来るし、わざわざ訪問して貰わなくても・・・と最近では嫌厭されがちですが、訪問見積もりをする事で費用を大幅に下げる事も可能です。
実際に運ぶ荷物の量や大きさが分かるので、業者側も性格な見積もりを出す事が可能となります。
更に実際に会うので、値引交渉だって出来るんです。
正確な荷物の量が分からないと引っ越しトラックのサイズが大きくなってしまいます。
このトラックのサイズ、1トン大きくなるだけで1万円高くなるとか・・・!?
身内、友人に頼んでみる・・・?
引っ越しの移動距離、運ぶ荷物の量が少ない場合等は友人等に頼んでみるのもいいかもしれません。
しかし、家具にキズがついた、上手く搬入が出来なかった、運んだけれど荷物が無くなっていた、などのトラブルがあっても誰も責める事は出来ません。
全て自分の責任になる事だけは忘れずにいましょう。
そして引っ越しを手伝って貰うのでもちろんお礼が必要になります。
食事をご馳走する、現金で渡す、商品券として渡す・・・
引っ越しは自身も疲労しますし、気を使う事も多々あるので心配な事があれば潔く業者に依頼しましょう。
まとめ
高額な作業になる為、少しでも安く快適に仕上げてしまいたい引っ越し。
見積もりを取る際には可能であれば数社から見積もりを取りましょう。
しかし、安いだけで選んでしまうのも時には危険です。
見積もり比較をすると、上位の金額を出してるのは大手業者という事がよくあります。
これは、大手業者はしっかりとした研修をしていたりと、徹底した安心感を追及しているからなんですね。
それも踏まえた上で、心も財布も一番満足できる引っ越し方法を見つけましょう。