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オーケストラ等の演奏会のマナー。服装や拍手はどうしたらいい?

オーケストラの演奏を生で聞いてみたいけど、なんだか敷居が高くて不安・・・

そんな生演奏に興味があるけど勇気が出ない人の為に、
演奏会へ行く際のマナーについてまとめました。

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服装は基本的に自由

まず悩むのが服装だと思いますが、そこまで気にしなくても大丈夫です。

あまりカジュアルなものは浮いてしまうので避けた方が無難ですが、ドレスコードがある場合を除いて服装は原則自由です。

女性でしたら綺麗めなワンピースとか、素敵なブラウス、カーディガン等でOK。

男性の場合もジーンズは避ける等、男女とも「義理の母親に見せる格好」「職場に行く格好」を意識する程度で大丈夫です。

香水の付け過ぎや、歩くとペタペタ音の鳴るサンダル、バッグ等の金具の擦れる音には気を付けましょう。


余裕を持って席に着く

30分前には会場に入り、席について入口で受け取ったプログラム等に目を通しましょう。

携帯電話の電源を切るのも忘れずにしましょう。

マナーモードのバイブ機能は、静まり返ったコンサートホールでは意外に響きます。

携帯電話はバイブ音も出ない様にしっかりと確認を。

もちろんお手洗いも忘れずに。

一度、席を確認してお手洗いに行く場合も10分前には席につきましょう。

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演奏は静かに聴こう

たまにコソコソと私語をしてる方もいますが、私語は厳禁です。

プログラムをめくる音も響くので、なるべく演奏中は動かないように。
(席で音に合わせて揺れる等の自然に出る動きは大丈夫です)

そして、眠くなったら・・・

寝ても大丈夫です。

意外にビックリされますが、演奏中に眠るのはマナー違反ではありません。

それだけオーケストラの演奏が心地よく気持ちいいという事なのですから。

但し、いびきや歯ぎしりは論外。


拍手のタイミング

稀に交響曲や協奏曲など、いくつかの楽章で構成されてる楽曲で1楽章が終わる度に拍手をする方がいます。

これは大きな間違いではありませんが「音楽を知らないんだな」と思われがちな行動です。

ひとつの作品のすべての楽章の演奏が終わったところで拍手をしましょう。

拍手についてはとても簡単で、周りに合わせるのが一番いい方法です。


まとめ

最初は敷居が高いと思っていても、一度勇気を出してしまえば案外へっちゃらです。

ただ単純におめかしをして、音楽を楽しみに行くと思えばいいんです。

オーケストラの演奏は生で体感するのが一番なので、プロでも市民オケでも機会があれば是非とも足を運んでみて下さいね。

虜になること間違いなしですよ♪

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