最近は男性でも化粧水をつける方が増えた程、益々美容に対しての関心度が高まっていますが
誰もが一度は、化粧水をコットンでつけるか手でつけるか悩んだ事があると思います。
化粧水をつける = 浸透 させないと意味がありません。
せっかく化粧水をつけても「表面に塗ってる」だけではもったいないですよね。
正しい化粧水の付け方とは・・・?
コットンも手もそれぞれの利点と弱点がある
お肌の細かい部分まで塗れるのがコットン。
但しコットンの場合は肌の刺激になる可能性がある事も。
手の場合だと肌状態がすぐ分かるのがいいところ。
でも化粧水の成分がまず手に入ってしまう事、綺麗な手で塗らないと逆に肌トラブルの原因になる事があります。
1にコットン、2に手、の順番で
コットンも手も、それぞれの利点と弱点を踏まえてのお手入れが大切。
最初にコットンでお肌を整えてあげましょう。
コットンを人指し指と小指(もしくは薬指)で挟み持ち、ひたひたになる量の化粧水(約500円玉大)を取ります。
まずは顔の中心から外に向かって塗ります。
顔全体に化粧水を塗ったら、額や頬などの広いところ、次に鼻や顎の狭いスペースをパッティングしていきます。
この時に力一杯パタパタしない事です。ゴシゴシなんてもってのほかです。
優しく一回一回ヒタヒタ~という気持ちで塗ってあげましょう。
途中でコットンの化粧水が足りなくなったら足します。
乾いたコットンだと外部刺激となり肌トラブルの原因となります。
ニキビ等のある箇所にはパッティングよりもコットンパックをしてあげましょう。
コットンで全体に化粧水が行き渡ったら、
次に清潔な手に化粧水を取り、優しく蓋をしてあげる感覚で塗ります。
この時、ひんやりして手のひらにお肌がヒタッっと張り付く感覚があればしっかり化粧水が浸透している証拠です。
まとめ
化粧水の量と、パッティングの際の強さと清潔な手がキーポイントです。
朝はなかなか時間がないかもしれませんが、化粧ノリもよくなりますよ。
お肌状態にもよりますが、ゆっくりゆっくり優しくしてあげて5分目安です。
お肌が手のひらに吸い付く感覚は嬉しくなるので是非試してみて下さいね。