5年前、同窓会があったのですがそこにいたのは超絶美少女。
社会人になって何年も経つし、顔つきは変わって当たり前。
だけどそこにいた幼馴染の彼女はとっても美人になっていたのです。
美人な姉と一重の彼女
私と彼女は家が近所だったので幼稚園の頃から仲がよく中学校を卒業するまではよく一緒に遊んでいました。
彼女には2歳上のお姉さんがいました。
それはまるでモデルさんの様な、クリクリっとした丸い目が特徴の、同性から見ても美人さんと言える程でした。
彼女はどちらかといえば、活発で全てを笑いのネタに変えてしまう子でクラスの男子が「お前の姉さん綺麗なのにな」と言っても本当は姉妹じゃないのかもと笑っている子でした。
小学校4年生くらいの頃から「私も二重だったらよかったし」と私に言ってくる様になりました。
高校デビューでアイプチ二重
中学校卒業後ははお互いに別々の高校へ進学し、会う事も少なくなりました。
偶然、学校の帰りに駅で会った彼女は変わらず明るくて「おーぅ元気!?」と話かけてきてくれました。
遠くから見ても彼女だと分かる程でしたが「あれ・・・二重になってる」!!
ちょうど塾まで時間があると言ってくれたのでそのままマックでお互いに近況報告をしました。
彼女の家は厳しく、ピアスも染髪も化粧もバイトもダメと言われていた様ですが「これだけは許してくれた」とアイプチで二重にした瞼を自慢そうに見せてくれました。
小学生、10歳の頃からおそらく二重になりたかったであろう彼女はそれを周りに口にする事はありませんでしたが(私だけに本音で話していたのだと思います)
16歳にしてアイプチを使用する事によりその夢を手に入れたのです。
努力で二重を手に入れた彼女
当時、二重にする為に使用していたものといえば、最近よく見るようなファイバータイプやアイテープなんてものも無く、まぶた用の糊を使用してまぶたを貼り付ける事により二重にするものが主流でした。
糊なので、まぶたをよく見ると不自然にテカテカしていますし、下を見るとまぶたが貼り付いた部分で「アイプチしてるね」と分かるものです。
しかし、同窓会で出会った幼馴染の彼女は明らかにアイプチではないのです。
テカテカなんてしてないし不自然でもなし。
同窓会の会場でみんなから「雰囲気が変わったね」「綺麗になったよね」と言われていた彼女。
16歳でアイプチをしてから、それから7年間ずっと毎日アイプチをし続け憧れの本物二重を手に入れたそうです。
学校が休みで外に出ない日も、朝から晩までアイプチをして過ごし、いつか本物の二重になると信じてまぶたのマッサージもしていたんだとか。
高校を卒業してからはダイエットにも精を出したそうで、彼女は見事な変貌を遂げたのです。
まとめ
彼女に言わせれば「信じて努力をすれば絶対に綺麗になれる」と。
私が思っていた以上に彼女は二重に対する憧れがあった様です。
彼女は性格もよくとっても優しい子で、それが二重で自信を手に入れて「努力でなりたい自分になれた」と益々輝きが増して素敵な女性になっていました。
学生の頃から彼女の性格のよさは、みんなの憧れの的でした。それはこれからも変わらないでしょう(∩´∀`)∩
※彼女だけではなく、私の周りには他にも友人のお姉さんが出産をして二重になったとか、知り合いのお父さんが就職してから二重になったとか聞きました。
努力で手に入れる二重もあれば、人生の経験で手に入れる二重もあるようですね。
しかし、彼女の性格は私も見習いたいくらい明るくて可愛くて最高です(*´з`)
-この話は幼馴染の彼女の了承を得て書きました。二重に憧れている人に教えてあげたい!!って♪-
(実際は二重でも一重でも、性格が重要だと私は思います。
しかしコンプレックスで自信が持てないのなら、彼女のした様な前向きな努力にとても憧れます。)