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オーケストラに使用される楽器の種類ってどんなものがあるの?

オーケストラの楽譜に登場する主な楽器ってなにがあるの?
簡単にまとめてみました(´ω`*)

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弦楽器

    ・ヴァイオリン (オケの主要楽器)
   ・ヴィオラ (弦楽器全体の響きを出す重要な楽器)
   ・チェロ  (低音を支えたり対旋律や独奏にも使用される)
   ・コントラバス (弦楽器群の低音を受け持ちオケ全体を支える)
   ・ハープ (音域は大変広く、6オクターブ半にも及ぶ)


鍵盤楽器

   ・ピアノ (現代のピアノは88鍵でオケ楽器の全ての音域をほぼカバー出来る)
   ・チェンバロ (ピアノの様に弦を叩くのではなく、弦を引っ掻いて音色を出す)
   ・オルガン (ピアノやチェンバロと異なり、空気を発音体とする気鳴楽器)
   ・チェレスタ (弦ではなく金属音いたを叩いて音色を出す。)


打楽器

   ・ティンパニ (ピッチ-音程-が出せる唯一の打楽器)

※パーカッションと言われる打楽器の種類はとても多く、スネア、大太鼓、シンバル、タンブリン、ゴング、カウベル・・・
どれも音楽に華を添える大切な役割を担うが、それ故に難しいのが打楽器族。
トライアングルを初めて使用したのはベートーヴェンの第9(第4楽章)と言われている。

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木管楽器

    ・フルート(バロック時代には縦笛を指していた)
    ・ピッコロ (管楽器の中で最も高音が出せる)
    ・オーボエ (オケのチューニングの際、基準音となる第一声を発する楽器) 
    ・イングリッシュホルン(指使いがオーボエと同じ)
    ・クラリネット (フルートより1オクターブ低い音から高音まで幅広く出せる)
    ・ファゴット (バスーンとも呼ばれる。低音を出す為135mある管を二つ折りにしてある)


金管楽器

    ・ホルン (ぐるぐる巻かれた管は伸ばすと4m近くもある)
    ・トランペット (金管の花形楽器と言われる)
    ・トロンボーン (15世紀には作られていた古い楽器)
    ・チューバ (管楽器の中で最も低音域が出せる)

※吹奏楽で使用されるユーフォニアムはオーケストラでは基本的に使用されません。
トロンボーンの音域がユーフォニアムと同じです。


まとめ

オーケストラはたくさんの楽器で成り立っています。
演奏される曲が作曲された時代によって、使用される楽器も編成も大きく異なります。
これは作曲された時代によって演奏目的や演奏場所、音楽のスタイルや観衆の好みなどが影響しているからです★

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